小児科 (中学生まで)

午前

月曜~土曜 9:00~11:30(受付:8:00~11:30)

午後

月曜~土曜 14:00~18:30(受付:13:00~18:30)

※自費の健康診断をご希望の方は、午後16:00までとなります。

※水いぼ処置をご希望の方は、午後15:00までとなります。


外来担当医表
外来担当医表
アレルギー外来担当表

-医師指名について-

  • 受付のボードに表示した医師であれば、指名することが
    できます。
  • 病棟担当の医師の場合、病棟を優先させていただいて
    おります。ご理解お願い致します。
  • 18:30までの診察の場合、15~17時の間で
    1時間休憩があります。
  • 医師の指名をされた場合、通常より待ち時間が
    長くなることがあります。
  • 混雑時や診察に時間がかかってしまうような場合は、
    診察時間内でも指名出来ないことがありますので、
    あらかじめご了承ください。
  • 医師のお休みについては、病院ホームページ又は
    院内の休診のお知らせをご覧下さい。

-専門-
木内:神経・夜尿・低身長

川原、木村:食物アレルギー

伊藤:小児外科

保崎、尾戸:心臓外来

検査技師勤務表

※【ー】は検査技師休みです。【●】の日にご来院ください※

尿検査を希望の方へ

『次回尿検査です』と案内された方へ

  当日、受付は必ず済ませてください※

●尿をお持ちになった方

受診当日の朝に採尿してください。

尿の受付は平日、月~土曜日の診療時間内となります。

当日、受付時に尿を受付窓口へご提出ください。

  尿は採ってから2時間以内のものをお持ちください(受付は9時からです)。

  ただし、朝1番の尿と指定された方は、

  2時間以上経過していても

  受付は9時からとなります。ご了承ください。

  ※尿は冷蔵庫で保管してください。

  ※名前・採尿時間を油性マジックで記入してください。

  ※尿は受付時間内にご提出ください。

●来院後、採尿される予定の方+パックをつけて来られた方

  受付終了後、処置室の看護師に

  『検尿に来ました』とお声掛けください。

  採尿コップ、採尿パックをお渡し致します。

  ※尿の提出は、診察時間内にご提出ください。

  ※日曜・祝日はお休みです。

●結果について

 ・診察は結果が出てからになります。

  検査の種類や混雑状況によっては、

  結果が出るまで1時間弱かかることがあります。

 ・結果により、さらに詳しく検査する必要となる場

      合がございます。その際はやむを得ず、

  別日にご案内する場合があります。ご了承くだ          さい。

※詳しい検査をご希望の方は

 9:00~16:00の診察時間にお越しください。

【検査室からのお願い】

〇可能な限り、朝一番の尿を提出してください。

〇寝る前に、ビタミンⅭが入った飲料やサプリメントを飲まないでください。

〇生理中の尿、糞便混入尿は検査不可です。

〇陰部臀部へのベビーパウダー等の使用は避けてください。

〇採取量は容器の線まで入れてください。


※ 来院前に必ずご連絡ください。

診察券をお持ちの方はお手元にご準備下さい。

※スタッフ少数での対応のため、お電話繋がりにくい状況がございますが、

お電話がないとお受けできません。


当院では、救急を要する患者さんのために、
休日・夜間でも診療を行なっております。

休日、夜間は救急診療体制になりますので、
処方・検査には限りがございます。予めご了承ください。

また、少人数のスタッフで対応しており、
混雑状況に関わらず待ち時間が大変長くなることもございます。


※当院は小児内科系疾患が対象です。

耳鼻科・外傷・打撲・火傷・など外科系疾患は診察できません。


休日診療(日・祝日)

午前 9:00 ~ 11:30

午後 14:00 ~ 16:30

診療外診療

月~土  20:00 ~

日・祝日 19:00 ~

※ 23:00 ~ 9:00は院内処方になりますので、
 限られた種類での処方になります。 

公的機関の救急相談センター

厚生労働省 小児救急でんわ相談
電話:#8000
受付:(平日)18:00~23:00、(休日)9:00~23:00
急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、
病院の診療を受けたほうがいいのかなど。

東京消防庁 救急相談センター
電話:#7119
受付:24時間年中無休
小児科医師・看護師から適切な対処の仕方などの
アドバイスを受けられます。

 

専門外来

夜尿症

5~6歳を過ぎても月に数回以上おねしょをすることを
「夜尿症」といいます。
 夜尿症は成長とともに治るケースが殆どですが、
場合によっては治療が必要です。

また、夜尿症で薬での治療を行う場合、
大きく分けて3種類あります。 詳しくはご相談ください。

担当医師: 木内 巻男

夜尿症のタイプ

  • 多尿型・・・一晩の尿量はふつう200cc以下ですが、
         250cc以上あるケース。
  • 膀胱型・・・夜間の尿量は少ないのに
         膀胱が小さいため夜尿をしてしまうケース。
  • 上記2タイプの混合型。

成長ホルモン分泌不全症

①初回のご相談のときに

身長が伸びる時期はお子さんによって様々です。
医学的に成長曲線を描いて-2SD以下の子を低身長としています。ご相談時に実際に身体測定をし、低身長の程度や体のバランスなどを診察します。

 



②低身長の原因をさがす

発達の様子が気になるときには、それが病気によるものか判断するために検査をします。手のレントゲンを撮ることで、骨がどの程度成長しているかが分かります。
また、尿や血液検査で内臓の病気や成長にかかわるホルモンがきちんと分泌されているか調べることができます。

③さらに検査が必要な場合

成長ホルモンの分泌不足が考えられるときには
成長ホルモンを作りだす力がどのくらいあるかを調べる負荷試験をします。この検査により、体の中
でどのくらいホルモンが出ているかが分かります。当院では日帰りで行っています。検査の結果、成長ホルモンの分泌不足が分かると成長ホルモン療法を検討することになります。

④治療・定期検査について

治療開始後、月1回を目安に通院します。
定期的に身体計測をし、効果がみられるか、副作用の有無や投与量は適当か判断します。適宜、手のレントゲンや尿、血液検査も行います。その他困っていることや不安なことなどいつでもご相談してください。


食物アレルギー

・久しぶりにミルクを飲んだら顔が赤くなった、

・卵を食べたら嘔吐をした、

・食べるとかゆみが出たけど食物アレルギー?・・・など

お困りの症状がある方はご相談ください。


また、食物アレルギーがなくても
血液検査が陽性になることは多く、実際に食べてみないと
食物アレルギーを正しく判断できません。
当院では「食物アレルギー負荷試験」を積極的に行い、
丁寧に診察致します。


担当医師

内田 美穂(毎週月曜・木曜日の午前・午後)
※当院新規でアレルギー相談を希望される方のみ

小林 千尋(毎週金曜の午後)
※当院新規でアレルギー相談を希望される方のみ

川原 亜友美(毎週火曜の午前診療のみ)

木村 俊彦(毎週金曜の午前診療のみ)



アレルギー外来は完全予約制となります。
食物アレルギー専用予約枠から
お取りください。

外来担当医表
食物アレルギー負荷試験とは?

食物アレルギー負荷試験では、アレルギーが疑われる食物を実際に食べて、症状が出るかを観察していきます。 少量から食べて、症状が出たら陽性と判断します。
どのくらいの量を食べたらどんな症状が出るかを直接確認することも大切なことです。 
また、それによって誤って摂取してしまったときの対応について検討することもできます。まず外来を受診された際に、過去に食べたときの症状や血液検査結果などを参考にして医師と相談の上、負荷試験をする食物を決め、入院の予約を行います。当院で食物アレルギー負荷試験は、病棟での日帰り入院で行います。

舌下免疫療法

スギ花粉症、ダニアレルギーでお困りの方へ

処方可能な医師:木内 巻男、内田 美穂、小林 千尋、若杉 なおみ、食物アレルギー外来担当医

■舌下免疫療法とは?

スギ花粉症、ダニアレルギーの改善に
「舌下免疫療法」がおすすめです。「舌下免疫療法」は自宅で服用でき続けやすい利点もあり、お子様(5歳以上)の治療も可能となり、今注目されています。
舌下免疫療法の方法は、アレルギーの原因物質(アレルゲン)の含まれる錠剤を舌の下に1分間ほど置き、体内に取り込みます。舌の下から入ったアレルゲンはリンパ節から全身に広がり徐々に量を増やし、体をアレルゲンに慣らしていきます。この投与は2週間かけて増量し、その後は一定量を長期間(継続して3年以上を推奨)服用します。

   


■舌下免疫療法の利点は?

舌下免疫療法で8割の方に効果があり、そのうち2割が治癒、残り6割が「治癒はしないけれども効果はあった」との報告がありました。つまり、スギ花粉症による睡眠障害やイライラ感、集中力の低下といった生活の質(QOL)を改善させる効果が認められ薬の使用量も減らすことが出来た、という結果 でした。小児に対する効果も成人と同等であるとされています。

舌下免疫療法を受けない人と比べて、今後別の花粉などに新たに感作される可能性が少なくなることも報告されています。

  くしゃみ、鼻水、鼻づまりの改善 涙目、目のかゆみの改善 アレルギー治療薬の減量 QOL(生活の質)の改善


■治療の開始時期

スギ花粉症の場合、花粉が飛散している時期に舌下免疫療法を行うと、アレルゲンの摂取量が増加してしまうので、投与開始時期はスギ花粉が飛散している時期には治療を開始できません。
この時期はスギ花粉に対する過敏性が高く、副反応が起こりやすくなりますので、6月から11月頃に開始します。

ダニアレルギーの場合は、梅雨時と秋口に症状が悪化する傾向があります。この時期に治療を開始するのは避けるべきでしょう。


■舌下免疫療法の方法

まず医療機関で、アレルギー検査、診断を行い、初回投与から2週間は増量期、その後は3年以上定期検診を行いながら継続します。初回の服用は病院にて開始(※)し、2日目からはご自宅で服用できます。

副作用を避けるためには、投与後はうがいや飲食を避ける(5分程度)、運動や入浴を避ける(2時間程度)などの注意が必要です。


(※)初回投与は病院内で服用後の経過観察が必要となりますので、午前9時~11時まで、もしくは午後14時~15時までに受診して頂きます。


  • スギ花粉症の治療には【シダキュア】という薬品
  • ダニアレルギーの治療には【ミティキュア】という薬品

これらの薬品を「111錠、舌下にて1分間保持した後、飲み込む」という簡単な治療法です。
舌下に薬剤を保持できるお子さんであれば治療が可能で、5歳頃から始めることができます。毎日自宅で行うため、治療や副反応に対する理解が必要となります。

■舌下免疫療法の注意点

アレルゲンを投与する治療なので、アレルギー反応を引き起こす可能性が否定できません。
ショック、アナフィラキシーのような重篤な副反応は極めてまれとされていますが、舌や口の中の腫れ、のどや耳のかゆみ、じんましん、下痢・嘔吐などの軽い副反応は高い確率で出現します。
治療を必要としない場合が多い
のですが、なかなか改善しない場合は治療を要します。
副反応は内服後30分以内、治療開始後1ヶ月以内、またスギ花粉が飛散している時期に起きやすいので注意が必要です。
治療期間は35年で、スギ花粉の飛散していない時期でも毎日行う必要があります。即効性は期待できない治療ですので根気が必要です。
また、効果が認められない方も2割程度いますので、治療前の効果の予測ができないという難しい点があります。


効果が認められる時期

スケジュール通り治療が行われると、初めてのスギ花粉飛散シーズンから効果が期待でき、35年継続することで最大の効果が得られるとされています。

療終了後に再度症状が認められた場合は、舌下免疫療法を再開することで再び効果が期待できると言われています。


■主な副作用

  • 口の中の副作用
    (口内炎や舌の下の腫れ、口の中の腫れ、
    かゆみ、不快感など)
  • 唇の腫れ
  • 咽喉(のど)のかゆみ、刺激感、不快感
  • 耳のかゆみ
  • 頭痛
  • ショック、アナフィラキシー など

  • ■ダニによる通年性アレルギー性鼻炎と並行して治療の開始ができる?

    ダニアレルゲンによるアレルギー性鼻炎に対しても、舌下免疫療法が2015年から認可されています。

    スギ花粉以外にダニに対してもアレルギー性鼻炎がある方は、並行して治療が可能ですが、同時に治療は開始できません。

    まずはどちらかを開始して、症状が安定してからもう一方の治療を開始してください。


    ■舌下免疫療法が勧められる方

    • 薬物療法で効果が不十分な方
    • 眠気などの副反応が強く、勉強や仕事に差し支えがある方
    • 少しでも薬を減らしたい方
    • 多数の花粉にアレルギーがあり、治療によるQOLの改善を期待される方


    ■舌下免疫療法を受けられない方

    • シダキュアでショックの既往がある方
    • 重症喘息の方


    ■舌下免疫療法を行う際に注意が必要な方

    • アレルゲンエキスを使った検査・治療でアレルギー症状が出たことのある方
    • 喘息患者
    • 悪性腫瘍
    • 自己免疫疾患・免疫不全などのある方
    • 重症心疾患・肺疾患・高血圧のある方
    • 薬を内服されている方(βブロッカー、三環系抗うつ薬、ステロイドなど)


    ■治療をお考えの方に

    • 長期間に渡る治療で根気がいる
    • 副反応が起こりうる
    • 必ずしも全ての人に効果が出ない場合もある

      上記内容を考慮したうえで治療をお考えください。

    【参考文献】

    舌下免疫療法の最新の知見 スギ花粉症を中心に 日耳鼻 120 1305-1310,2017


    アレルギーに関することでお困りの際は、お気軽にご相談ください。



     当院には、小児アレルギーエデュケーター(小児臨床アレルギー学会認定資格)・アレルギー疾患療養指導士(日本アレルギー学会認定資格)が在籍しております。

     医師と連携して、患者さんに適切なアレルギー治療の提供を目指します。

     医師よりも、身近な存在として医師の説明に補足を行い、より具体的に・わかりやすく・続けられるようなサポートをしていきたいと思っています。

     

    スキンケア指導

     主にアトピー性皮膚炎や皮膚症状の良くない患者さんに対して、バリア機能が良好な皮膚の状態を保つために、体の洗い方や軟膏の塗り方などについて、保護者の方と確認しながら丁寧にサポートをします。


    吸入指導

     吸入ステロイド導入のお子さんには有効な吸入ができるように、吸入方法や吸入器・吸入補助具の使い方について指導します。また、喘息で継続して吸入を行っている方に対しても、主義の確認や効果的な治療が継続的に行えるようサポートしていきます。

     

    食物アレルギー

     食物経口負荷試験は、医師の指示のもとに負荷食品を摂取し、症状の出現がないか観察をします。

    また、エピペンの初回処方時、更新時にも注射の取り扱いや誤食時の対応についての具体的な指導をしていきます。


    頭のかたち外来

    当院ではヘルメット治療を行っております。

    それぞれのお子さんの頭の形に合わせて、オーダーメイドの矯正ヘルメットを作成します。

    赤ちゃんの頭の形でお悩みの方はぜひご相談ください。

                                    ヘルメット治療 | むかいだ小児科   

    ■受診の流れ

    ①頭の形外来の予約をお取りください。(電話予約のみ)

    ②医師が診察し、3Dカメラによる撮影を行うか判断します。

    ・スキャンは被爆するものではありません。

    ・撮影時は別途7000円費用が発生します。※ヘルメット治療開始となった場合は治療料金より差し引きします。

    ・頭蓋縫合早期癒合症の疑いがある場合は専門機関へ紹介します。

    ③1~2時間後、3Dスキャンの解析結果後にヘルメット治療を行うかご相談となります。

    スキャン後治療開始までに時間がかかる場合は、再度撮影することがあります。(再度料金が発生します。)                                                                         



    ■ヘルメット治療について

    ヘルメット治療は、頭に圧力をかけて形を変形させるものではありません。まず、赤ちゃん一人ひとりの頭の形に合わせてオーダーメイドで制作します。

    頭の平らな部分に空間をつくり、成長を促します。早く成長している部分には、成長を待機させます。

    その結果、平らになっていた部分の成長が追いつき、頭の形が整っていきます。

         赤ちゃんの頭のゆがみを矯正するヘルメット「ベビーバンド」が、愛知・岐阜・長崎の医療機関に初導入 | 業務用3Dプリンターのポータルサイト  ShareLab – ShareLab NEWS

    1日23時間程度ヘルメットを装着します。

    当院ではベビーバンドを導入しています。

    ベビーバンドについて詳細はこちら


    ■ヘルメット治療の対象

    推奨年齢は3~6ヵ月(首が座ってから)のお子さんです。

    生後7ヵ月以上のお子さんは治療期間が長くなる傾向にあり、治療目標に達しない場合があります。


    ■料金について

    35万円(税込み)自費診療となります。

    治療終了までの診察代を含みます。ヘルメット発注後のキャンセルはできません。


    ■治療開始からのスケジュール

    ヘルメット装着から1週間後、その後毎月1回来院していただきます。平均ヘルメット装着から4ヵ月で治療終了です。

    経過次第でこの限りではありません。  

                                                     ヘルメット治療 | むかいだ小児科 

    小児外科

    15歳までの子どもの消化器外科および一般外科の診察を致します。

    子どもの脳神経外科、整形外科はそれぞれの専門医にご相談ください。

    【主な疾患】
    小児外科外来で多くみられる疾患は鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、移動精巣、臍ヘルニア(出べそ)、肛門周囲膿瘍(肛門のおでき)、裂肛(切れ痔)、包茎、舌小帯短縮症、上唇小帯短縮症などです。また腹痛、嘔吐、下痢、血便、便秘など内科的な消化器疾患も小児科と連携して診療致します。
    全身麻酔での手術が必要な病気は、対応可能な施設をご紹介致します。


    舌小帯ならびに上唇小帯手術

    乳児の舌小帯手術ならびに上唇小帯手術は毎週木曜日に日帰り入院で行います。
    一度診察を受けてから、手術日を予約して頂きます。健康保険と乳幼児医療券が適用されます。
    詳しくはそれぞれの疾患の説明をお読みください。


    担当医師: 伊藤 泰雄(毎週木曜日) 

    完全予約制です。予約はお電話のみとなります。

    予約についてはこちらをご覧ください。→舌小帯短縮症・上唇小帯切除の診察が初めての方へ


    >  舌小帯短縮症につい

    >  上唇小帯短縮症について

    心臓外来

    ※完全予約制です。初めての方は外来受診後の予約となります。

    担当医師

    保崎 明毎週火曜日(第3を除く) 13:30~16:30
    尾戸 真由第3火曜日 13:00~16:00

    心理相談室

    ※完全予約制です。初めての方は外来受診後の予約となります。

    子どもは、心と身体の区別が大人ほどはっきりしていないため、心の在り方が身体の症状となって現れることが珍しくありません。 子によって、怒りっぽさや落ち着きのなさ、意欲のなさ、という形で表わされる場合もあります。 

    また、いちばん身近な家族の悩みを肌で感じて影響を受けてしまうことや、その子が持って生まれた性質を周囲が理解できず、困った事態になっている場合もあります。 子どもが健やかに成長する過程では、様々な問題に出くわしますが、大きな悩みほど案外、相談できる相手は限られるものです。 専門家と話すことで気持ちが整理されたり、良い方法が見えてくることもあります。 

    子どもの問題で悩むことがあったら一人で抱え込まずに、まずは外来診療時、医師に心理相談についてお尋ねください。 臨床心理士がカウンセリングいたします。

    臨床心理士

    堀切 謙太水曜日・金曜日 
    松生 薫土曜日
    神野 彩香土曜日